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[ラブリーネスウォール]ブランドで数々の実績を築き上げてきたホーローパネルの技術と研究を基に開発された、大宮ホーロー製作所のフッ素樹脂塗装建材[ラブリーネス・フロン]。スチール、ステンレス、アルミを素材に、幅広いニーズに対応する新時代の内外装パネルです。塗装においては、フッ素樹脂からアクリル、ウレタン、ポリマーなどの塗料をあらゆる建材に応用する充実した塗装技術と設備が塗膜の完全一体化を実現。美しさと強さ、メンテナンスフリーを誇ります。さらには、建築に関する金属加工技術の数々が新しいフィールドを拓いています。 ■ |
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新しい都市空間のためのカラーバリエーション。 日本塗装工業会「塗装用標準色見本帖」から自由に選べます。また、表面仕上げも、半艶、艶光沢、メタリック仕上げなど、ご使用目的にあった処理が可能です。 大宮ホーロー製作所のフッ素パネルを設計、使用される場合、 次の点にご留意ください。 パネルの割付 ●パネルの製造可能寸法は、1,524mm×3,048mm以内の寸法でお願いいたします。これを超える場合はご相談ください。 ●標準としては1m2/枚位の割付寸法が取付も、また製品のコストも有利です。 ●役物パネル、曲面パネルなども製造可能です。ただし製造上の制約がありますので、寸法についてはご相談ください。 ●細物(笠木、水切りなど)は捩れやひずみの発生のため長さ2,400mm以下としてください。 ●目地幅は15mmを標準としていますが、大型パネルの場合やアルミおよび他材料との取り合いは熱膨張係数の関係から15mm〜20mm位、必要となります。 パネルの構造 ●素地鋼板は厚さ1.6mmを使用します。 ●フランジ付パネルの周囲に300mm〜400mmピッチで取付ピースが付いています。 ●フランジ高さは30mmが標準です。 ●パネルの大きさ、形状により補強材を使用します。 納まり ●一般的な納まりは、アルミパネル、ステンレスパネルや耐候性鋼板パネルと 大差はなく下図に示すとおりです。 ●躯体から仕上げ面までのふところは80mm、設けてください。 ●S造、RC造、SRC造のいずれの躯体にも取付可能です。 ●アンカーは躯体から必ず600mmピッチ以下に取ってください。 ●下地鉄骨はL30mm×30mm×3mmが標準です。 施工上の注意事項 ●パネルに物をぶつけたり、傷をつけたりしないように(足場用パイプには特に注意)してください。 ●パネルを引きずったりしないようにしてください。 ●パネルを梱包状態のまま置く場合は平坦なところに置いてください。 ●パネルの仮置きは、全てシート等で覆居、風雨がかからないようにしてください。 ●パネルを一枚ごとに置く場合は、万棒を500mm以下に2本そろえた上に置くようにしてください。 ●シーリング剤をご使用になる場合はシリコン系をご使用ください。 ●材料の切粉は、放置しておきますと、塗膜の劣化およびサビの原因になりますので施工後、必ず除去してください。 建物のデザイン性を拡げる、パネルシステム。 大宮ホーロー製作所のフッ素パネルは、加工後に焼付塗装する[ポストコート方式]を採用。そのため加工キズなどによる耐久性の低下がなく、デザインの自由度が増して、オリジナルな創造性を低コストで実現できます。また設計者の自由な発想を活かすため、オーダーメイドが基本です。 データが証明する、フッ素樹脂塗装の高性能。 さまざまな条件が要求される建物の外装材。いつまでも美しくなければ高品質とはいえません。大宮ホーロー製作所のフッ素パネルは外装材として理想の塗膜を実現。その効果を実証する数々の性能試験にも、すべてクリア。耐候性はもちろん耐蝕、耐塩水、耐熱、耐寒、耐薬品、そして耐摩耗性において高性能を発揮。内装材としても、もちろん最適な品質です。 もしもに備えての耐火性能も、安心のデータ。 大宮ホーロー製作所のフッ素パネルは、自己消火性樹脂のため、そのままでも難燃 性を持っています。また、現場においてロックウールを吹き付けることで、さらに 耐火性能を高めることができます。吹き付け25mmで30分耐火。35mmでは1時 間耐火。安全面でも高性能を発揮します。 |
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■ ●耐火性能 |
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■ ●素材標準仕様 |
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■ ●塗装標準仕様 |
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標準納まり図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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